燧ケ岳と尾瀬ヶ原の池塘 大きな画像を見る |
私の尾瀬行きは3回目であるが、今回はただの旅行ではない。 ものすごく熱意と気合が入っている。 ♪ あ〜あ、にほんのどこかで〜 わたしの しゃしんを まっている〜♪ 一眼レフ歴4ヶ月、尾瀬の写真を撮ることが唯一無比の大目的であり、 |
| ♪はるかな尾瀬〜♪ 特に関西方面からだとかなり遠くて旅費も高い。 朝5時半に自宅を出て、京都駅6時31分発の新幹線のぞみで東京へ。 上越新幹線に乗り換えて、上毛高原駅から路線バスで戸倉に向かう。 このときは登山者はたった3組で、あとは地元のオバちゃんたち。 尾瀬の入り口の鳩待峠にはマイカー規制のため、戸倉でマイクロバスに乗り換える。 このバスにはたったの2組しか乗っていなくて、私はバスの中の後方座席でTシャツに着替えたほどだ。だれも見てへんし。 自宅から分刻みの乗り継ぎでもってしても、ようやく、鳩待峠についたのは12時50分。 小刻み乗換えが続くので、退屈ということはなかったけど、7時間以上かけての到着である。 途中の車内から、千葉のおーちゃんへ携帯メールを送った。 40分早いバスに乗ったとのことで、追いかけ状態になるが、おーちゃんの泊まる山小屋は私たちよりも向こうなので追いつくことはないだろう。 明日、どこかで会えるといいなぁ。 お昼もまわり、ツアー客も一般登山者もすでに尾瀬ヶ原に下りた後で、鳩待峠は閑散。 ここで、東京駅で買ってきた駅弁を食べたのだが、これは大失敗。 鳩待峠はすでにゴミ持ち帰り区域になっており、以後3日間、お弁当ガラを夫のザックにぶら下げて持ち歩く羽目になってしまった。 熊やカラスに襲われなくてよかったよー。 ゴミをお供にしたくなければ、少し高くても現地で昼食を取るほうがだんぜんいい。 夜が暇やろしと、朝日と日経の朝刊を持ち歩いてたけど、これも結局読まずに帰りの駅で捨てた。ザックの汗くらいは吸い取ってくれたかも。 というわけで、あれもこれもとかなりの大きな荷物を背負うことに。 行きのバスで同乗していた神戸の姉妹は同じ2泊なのに日帰りかと思うくらいの小さなザックだった。 私もせっかちだけど、夫はそれ以上に歩くのも食べるのも早い人なので、付いていくのがせわしくってしかたない。 まだ、お茶飲んでるのに、もうザックを背負って歩き出そうとする人に 「待ってぇやー、まだ靴はいてへん」 「そんなもん、家からはいてきたらええんや!」 実は、トレッキングシューズがごついので、ここにくるまではベタサンダルをはいてきたのだ。 トレッキングシューズは別袋に入れて提げてきた。 重いザックを背負い、Kissデジをショルダーバッグに入れ替えて、まずは鳩待峠の看板の前で記念撮影する。 今回、私はKissデジNとレンズ2本(シグマ18-200mmとEF70-210mm)これだけで1.5kg近い。 軽薄短小主義の私がよくもまあ、こんなものを持って来る気になったもんだわ。 他に一脚も入れておいたが(夫のザックに)これは一度も使わなかった。 夫はオリンパスのCAMEDIA・C-750を持つ。 カメラも一人一台あると自由に写せるので便利だし、私はKissデジを貸す気はぜーんぜんあらへんし。 帰途、重たい望遠レンズはちゃっかり夫のザックにほりこんだけど、Kissデジだけは自宅に着くまで離さなかった。 出発前夜、PCを閉じる時に、カードリーダーにデジカメ記録カードがささったままで冷や汗かいたけど、この軽薄短小のカードをPCに取り込むまではゆめゆめ注意を怠ること無かれ。 |
鳩待峠から元気に出発!
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| 鳩待峠から尾瀬ヶ原の西のはしっこの山の鼻までは緩やかな山道を1時間ちょっと下っていく。(標高差210m) 軽いハイキングくらいなので、YMCAのチビッコたちが次から次へ上り下りしてくる。 濡れていない木道は歩きやすく、ほぼ上り下り2本の道が続いているのですれ違うのも無理がない。 山道で見かける山野草が所々に咲いていて、早くも寄り道、道草、写草(うつそう)でどんどん遅れがちになる。 2時半ごろには至仏山麓の山の鼻小屋に到着して、チェックイン。 山小屋は1時ごろからチェックインできるが、チェックアウトが8時で早寝早起きで勝負である。 西日が入って暑い2階の4畳半の部屋に荷物を置いて、すぐ、カメラとお茶を持って尾瀬ヶ原の方へ出かける。 林を抜けて、小さな川を渡るとすぐに、雲ひとつ無く燧ケ岳と尾瀬ヶ原が姿を現し始めた。 前に(6月、9月)訪れたときよりも山が迫って見えるのは空気が澄んでいるからだろう。 木道の周囲の地糖や沼をゆっくり写しながら、ちょっと日が陰ってくれたら写真がよくなるのになぁと。 「4時から風呂やし、もう帰る」と一番風呂懇望の夫はさっさと帰ってしまい、私は一人で牛首へ向かった。 ツアー観光も引き上げて世界は2人のために
4時半に山小屋まで戻ったら、夫がトレッキングシューズを片方を日光に当てて小屋の前のベンチに座っている。
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木道にはほとんど人影もなく、オレンジ色を帯びた太陽の光とまぶしいばかりの緑の原と山が広がるばかりである。
↑こんな風にどんどん先に行く人です 夕食は昔のユースホステル風の食事。 |
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山の鼻
研究見本園 最後の夕陽が白樺や原にのびて、思いもよらぬコントラストの強い写真が撮れた。 西の空に飛行機雲
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